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スズキのVツインスポーツ TL1000R に乗る
「委員長」が不定期にお届けする、バイク生活の記録です

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2016/8/21

龍神スカイラインへ

 梅雨明けが待たれる7月の中旬、長らくお世話になっているツーリンググループの企画に乗ってTLを走らせてきた。
 今回は目的地が少々遠いこともあって、亀山に6時集合という、朝にめっぽう弱い筆者には大変なスケジュール。
 用意も含めて朝は3時起きになる公算で、寝過ごしたら大人しく家族サービスでもしよう…と弱腰で就寝。
 しかし、珍しくちゃんと起床できて、予定通り出発することができた。

 堤防道路を走っていると、段々と空が白み始めてテンションは上向き加減なのだけれど、どうにも雲が厚い。
 やがて高速に乗って走っていくと、いよいよ湿度が高くなり、もう霧でウェアがペッタペッタやん…

 てか雨降ってるし!

 もう本当に「こりゃだめだ」と思いつつ亀山についたのだが、事前の情報からの欠員は仕事が入ってしまった一人だけ。
 集まった五人でどうしようか相談になったが筆者は悲観派の急先鋒。
 しかし隊長含む楽観派の二人に押されてカッパを着て西に向かうと、ほどなく晴れ間が出てきた。
 途中でカッパを脱いで針TRSに到着してみると、こんな不安定な天候なのに結構な数のバイクが集まっている。

みんな好きねぇ?


 こうなればもう「いくっきゃねー」訳で、名阪国道をあとに隊長に引っ張られながらワインディングをダカダカボガァーと走り抜ける。
 正直きちんとついていくのに一生懸命で、どこを走ったのかもよく分からないままひたすら山間を進む。
 相変わらず文句なしのルーティング、しかも若干雨に降られたものの、ほぼドライな路面を楽しむことができた。
 山の上なので天気が危ぶまれた龍神スカイラインもタワーの手前までドライ。
 タワー付近では路面は濡れ、霧で極端に眺望…というか視界の確保が難しい状況だったが、風景を楽しみに来たのではない筆者達はほぼノーダメージ。
 ちなみにタワー前駐車場の状況がコレ。

視界真っ白


 とりあえず開店直後でガラガラの食堂に入り、かなり早めの昼食をとって復路についた。
 帰りも往路に寄った道の駅「吉野路大塔」で休憩。
 この時、メンバーの一人が復路を少し変更してダムカードをゲットしに行きたいと提案。
 カードを集めている筆者は、当然これ幸いと推進派に加わった。
 ほどなく話がまとまってダムへGo!
 隊長のナビにお任せでたどり着いたのは「津風呂ダム」。
 ここのダム湖ではバストーナメントが行われていたようで、筆者達が到着した時には正に表彰式が始まる所だった。
 釣りをしない筆者には良く分からないが雰囲気からして、この人達も随分と朝早くから頑張っていたのだろう。

表彰式


 そんな様子を横目にいそいそと管理棟のインターホンへ急ぐ筆者。
 ダムカードを集めていないメンバーは「え、それ押しちゃってイイの?」てな雰囲気だったけど、収集家メンバーは至って自然にポチリ。
 係員の方を呼び出してカードをありがたくゲット!

表彰式


 良い手土産が出来たとホクホクしていると、なんともう一つ簡単に寄られるダムがあるという。

 これに乗らない手はない、てことで行きたい寄りたいと手を挙げて「室生ダム」へ。
 またしても管理棟のインターホンで係員の方に出てきていただいてカードをゲットした。

表彰式


 その後はほどなく名阪国道に出て一路亀山へ。
 今日のよしなしごとをぼちぼち語らって解散となった。
 愛知の北の外れに住む筆者だが、東名阪の渋滞にうんざりしつつも19時前に無事帰宅できた。
 走行距離600kmちょい。
 久しぶりのツーリングらしい走行に満足の一日であった。

カテゴリ: バイクライフ



2015/8/31

ブーツを新調した

 レーシングブーツを新調した。
 今履いてるSIDIはまだまだ走る分にはとても良い具合なのだけれど、さすがにプラスチック部分の経年劣化はいかんともし難く、そろそろ潮時ではないかと。

 次もやっぱりSIDIで、と思ってネットで調べてみるとブーツが高いこと。
 ラインナップの下位クラスにはなんとか3万円を切る物がある、といったレベル。
 そんな中で筆者が目を付けたのがSIDIの「FUSION」という商品。
 相場なんてもうすっかり忘れていて、やっぱ結構するなぁと思いつつ買い物かごに入れたのが確か5月の終わりだったか。
 八月に入ったある日、不意に買い物かごから商品が消えていることに気がついた筆者。
 放置してたら自動で削除されるのかな、と思ってもう一度そのショップのページに行ってみると「欠品」の表示。
 しまった、と他のショップを一軒、二軒と当たってみたが時すでに遅し。
 では、とアルパインスターの商品も当たってみるが、やはりダメ。
 サイズによっては、というのもあったが筆者の欲しい所は真ん中の辺なので望みが持てない。

 そんなこんなで、久しぶりにリアル店舗をまわってみることにした。
 久しぶり、といっても冬にグローブを新調したから・・・もう半年以上経ってるよ。

 まず訪れたライコランドでアルパインスターのS-MX6 BOOTでサイズをみてみると41が丁度いい感じ。
 SIDIだと42だったのに・・・て今思い出した。。。
 確か現品在庫処分で安かったんだっけ。
 それでその時も3万円切る値段で買ったような・・・
 そうそう、で中敷きでサイズ合わせたんだっけ。

 何はともあれ、もう少し見てみたいな・・・ということで日を改めて他のお店も見ることにした。
 ・・・したのだが、店頭在庫というものがとにかくない。
 アメリカンに乗ってる人がよく履いているような、くるぶしちょい上の皮ブーツはそれこそ色々ある。
 だが、いわゆるレーシングブーツに限って言えば、お店によってはそもそも取り扱っていない所もあるという状況。
 むしろオフロードブーツの方がまだ置いてある印象だ。
 結局、最初に行ったライコランドでみたアルパインスターの黒い奴が一番ニーズに合ってて、それをお買い上げ。
 ネットよりも消費税分くらい高かったけど、初めて買うメーカーの物を実際に履いてみて選べたので良かったのかな、と。
 そして何より頑張ってるリアル店舗を応援出来たのではないかと思うと満足のいく買い物だった。

正面側は比較的なんともなさそうに見えて・・・
結構大丈夫?

踵周辺はもうバリンバリン(笑)
とは言えないなぁ・・・

カテゴリ: バイクライフ


2014/9/30

長期休暇ツー・3

 宴会を終えて夜の道を帰ってくる頃、雨はほとんどやんでいるんじゃないかというレベルで小降りになっていた。
 だが、目を覚ました三日目、外は雨だった。
 噂では台風がどうの、なんて話しもあるという。
 今日は晴れていれば大分に出向いてスターと豚骨ラーメンをすすりがてら、九州のダムカードでもゲットしようか・・・という心づもりだった。
 だったのだが。

 昨日の夜の高速でだいぶ肝を冷やしたこともあって、筆者の腰は相当重たくなっていた。
 しばらくウダウダと考え込んでいたが、スターに調べてもらった所によると距離が170kmしかなかったり、雨は昼前から止み始めるという予報だったりするらしいのでなんとか出発を決意することが出来た。
 まずは何はともあれ、忘れてきてしまった合羽(下)を買ってこなければ雨天走行はムリ、と実家の車を走らせた。
 真っ先に向かった最寄のホームセンターが無くなっていて軽くショックを受けつつ(そこは筆者がお年玉でボール盤を買った思い出のお店)、次に近いショッピングセンター近くの店へ。
 とりあえず急場をしのぐだけの安物を購入。

 準備を整えたらバイクに乗り換えて旅を開始。
 今日は片道170kmの往復だけなので大した距離ではない。
 しかし、程々の雨でも漏ってきた古い合羽は容易に水の侵入を許してしまう。
 こんなことならケチらずに上下セットの合羽を買っておくのだった・・・、と後悔しても後の祭り。
 雨の染み込んでくる合羽に悪態を吐きながら大分を目指した。
 それにしても、晴れていればなんでもない道のりがとにかく遠い。
 おまけにもう一息だ、と思ったところで高速道路がとんでもない濃霧。
 もう路面はおろか、近くの車もろくすっぽ見えやしない。

誰だよ、こんな梅雨時に連休持ってきたのはッ!!

 いやね、普段は温厚な私もね、ちょっと荒れちゃいますよこの状況。
 高速を降りても、とんでもない下り坂をグネグネと下らないといけなくて、テカテカしてる路面にヒーヒー言わされたわ。
 大分駅に着いた時には心底ほっとしたものだった。

 そこからスターと電話で連絡をとって迎えに来てもらい、彼の実家でやっとこさバイクを降りた。
 一通り濡れたあれこれを始末して、車で大分を案内してもらう流れに。
 ラーメンにするか、温泉にするか、と歓迎のもてなしてくれようというスターに、筆者はもちろん開口一番

このクソ合羽を買い替えにホムセン行くッ!!

 何をおいても、この浸水しまくり合羽をチェンジしないことには落ち着いて飯も食えんというもの。
 九州北部を中心に展開するグッデイで合羽を調達したら、お次は豚骨ラーメンだ。
 筆者は飯と風呂なら飯が先。
 曜日が悪く、何軒かをまわってそれでもなんとかお勧めのお店にチェックイン。
 写真も取らずにガッツいてしまったが、やはりこっちで食べる豚骨ラーメンは良い。
 腹を満たしたらお次は温泉。
 大分にきたらまぁコレでしょう。
 立て続けにスターのマネーで大分を満喫してすっかり良い気分に。
 ただ、雨は中々止まない。
 ラーメン屋から戻ってきて、なお近況などを駄弁ってみたが雨雲はかなりしつこい。
 走行しているうちにはこれ以上ねばったら夜間走行が避けられない、という時間になってしまい、後ろ髪ひかれながらも出発せざるを得なくなった。
 往路でエライ目をみた高速は避けて、筆者は実家へと折り返した。

 安物とはいえ買ったばかりの合羽はさすがに雨漏りすることはなく、蒸れるとはいっても往路のビタビタに比べれば随分と快適だった。
 結局、道半ば辺りで雨は止み、所によっては乾き始めていた道を走って無事に帰還を果たした。
 ダムカードこそゲットできない一日であったが、なんとも言えず達成感にひたりながら眠りについた。


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ありがとうスター。また行くぜ

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2014/7/8

長期休暇ツー・2

 二日目は前日に宿を取った津山からのスタート。
 まずは昨日の終盤を高速でまくった為に回れなかった周辺のダムからアタック開始。
 少し戻って津川ダム、広域農道からアクセスして苫田ダム、50km弱離れた湯原ダム・・・と快調にカードをゲット。
 この中でも苫田ダムはかなり近年に作られたらしく、ダムはもちろん管理事務所も大きくて超キレイだった。
 駐車場から上にある事務所を見上げてみれば、土台がゴムダンパを使った免振仕様になってるじゃないの。

 予算ってあるとこにはあるんだねぇ、なんて感心しながら走り出した筆者であったが、次に訪れた旭川ダムで異変が起こった。
 その管理事務所には旭川ダムのカードと並べて三カ所、計四種類のカードが置いてある!
 なんと、これが事前調査でみた「証拠写真システム」による配布か!?
 話を聞いてみれば、案の定「各ダムで撮影したことのわかる写真を見せていただいた方にカードをお渡ししています」とのこと。
 それは分かるが、撮影してから戻って来いとは・・・

残り三つ巡りながらゲット・・・の倍かかるんじゃね?

 まぁ押し問答したところで、よしんば不正入手してもつまんないし・・・
 で、真面目に地図を見てみる。
 最短ルートで回っても70km強。
 しかも回り終わったらそこから改めて下関を目指す・・・と。

ええいッ ままよッ!

 そこから怒濤の徘徊で写真撮影を繰り返し、文句無く他の三枚もゲット。

まとめてゲット


 まだここから最寄りのICで高速に乗れば約束の時間が守れそうだ。
 地図を調べ、北へ引き返してR313から北房ICを目指して出発した筆者。
 しかし、途中で確認の為に開いた地図に出発前に付けた赤い丸が!
 小阪部ダムと河本ダムである。
 しかもこの二カ所、下道回りで二つカードをゲットした足で一つ先の新見ICで高速に乗れそうだ。
 いやしかし、ここでもう一回りとなると・・・

もう逝くしかッ

 一つ目の小阪部ダムへのアクセスルートは北回りと南回りの二択。
 筆者はK58→K442の北回りを選んだ。
 これが悲劇の始まりだった。
 高速の下をうろちょろしながら順調に狭路を進んだ筆者であったが、K442を目前にして工事迂回の指示。
 これまで来たあの道の迂回路・・・!
 当然、険道だった。
 しかし、幸いにもそれほど距離はなく無事K442にアクセスできた。
 だが、この道があの迂回路に輪をかけた険道!
 なんてこった、と進んでいくと

全面通行止め・・・だとォッ!!

 今から何も得る物なく、来た道を引き返せ、と?

 冗談じゃねぇ!
 カードがどうの差し引いてもお断りだっての!
 そこから先は通る者がないためか、険道っぷりは更にとんでもない状態になっていた。
 そして、最後通告の看板が現れた。
 そいつを詳細まで読んでみると、

1:通行止めは8:30〜17:00
2:工事箇所は小阪部ダムの数百メートル南

 つまり、看板を無視して進んでもダムにはたどり着ける。
 問題はその先、南進した地点の工事区間である。
 かなり怖い目に遭いながら進んできた筆者の頭脳は、どうすればそこを突破できるか、の一点に集中。
 筆者の頭脳が導き出した結論はこうだ。

「通行止め時間が限られている」=工事してなければ通れる。
「工事が行われていたら」=人がいるのだから説得すればよい。
「説得に応じなければ」=17:00まで待って通行するか、引き返・・・しはしない。

 すでに時間は三時半近く。
 目的地は下関だが、ここはまだ岡山県。

 どうあっても二段階目の仮定までで片付けなければならない。
 最終的に筆者は前出の二つ目の仮定で、切り抜けた。

 写真がその小坂部ダムなのだが、まぁなんという話題性も感じさせない一枚だ。
 思い返してみれば、この時の筆者は相当テンパっていたと思われ、肝心の工事区間や険道の特に険しかった所とか全然カメラに納めていなかった。
 どこまでもダメブロガーである。

小坂部ダム


 詳細まで書きたいのだが、分量の問題と大人の配慮から残念ながら割愛させていただく。

 なにはともあれ、ほうほうの体で下山した筆者。
 それに比べれば、もう河本ダムのカードゲットは楽勝そのものだった。
 色々ひどい目には遭ったが、そもそも南から小阪部ダムにアタックしていたら帰るに帰られない、という後押しがなかったので簡単にあきらめてしまっていたかもしれない。
 いや、むしろその方が幸せだったかもしれない。
 なにしろ、ここからまだ300kmをゆうに超える旅が始まるのだから。
 とにもかくにも走り出した筆者をさらなる悲劇が襲う。
 走り出して60kmも行った辺り、七塚原SAでついに雨が降り出したのだ。
 梅雨だしな、と仕方なく合羽を広げる筆者。

ズボン側を忘れてるとかッ!

 嘆いていてもしょうがない。
 覚悟を決めて雨中に飛び出すも、日が暮れてライトで光る上につぎはぎの多い路面に戦々恐々。
 いい加減もう駄目な合羽は雨をほとんど素通し。
 身体は冷えきり、その内ガクブルが収まらなくなってきた。
 こいつはやべぇ、と思っていたら不意に思い出した。

今日は朝から何も食ってない

 寒さばかりのせいではない。
 完全にカロリー切れに陥っている。
 せっかくその事に気がついても、この区間はトンネルがありすぎてSAが無い。
 転がり込むように吉和SAに入った時にはすでに100km弱をガクブル走っていた。
 食事をとって少し休憩するとようやく走り出せそうな気がしてきた。
 なんとか残りの160kmをこなし、10時ちょっと前から飲み屋に合流、旧友二人と取り留めもなく話し込んだ。
 力の限り遊び倒した一日を終え、布団に入ったのが何時だったのかは、よく覚えていない。

カテゴリ: バイクライフ


2014/6/22

長期休暇ツー・1

 筆者の勤めている会社には五年に一度、連続して休みを取って良いという権利が発生するという有給取得促進制度がある。
 歳をとるのがすっかり早くなり、気がつけば前回のツーレポも完遂しないうちに次の機会がやってきてしまった。
 今回もまた家族を置き去りにしてTLに乗って西日本を徘徊してきたのでその模様をレポートしたいと思う。
 本家HPのツーレポページへの掲載はブログでの連載と並行してやっていきたいと思う。

 さて、仕事の都合とはいえ、よりによって入梅したこの時期にロングツーリングに出かけるという暴挙に出てしまったのだが、筆者の日頃の行いがいいのか、出発の朝は雲一つない晴天だった。
 事前の準備を怠ったせいで宿の手配が通常勤務の家族を見送ってからになってしまったのは、まぁご愛嬌。
 失敗ということで言うと、この他にも「路銀として引き出しておいた現金を忘れる」「出先で買えばいいのに家の歯磨き粉を持ち出してしまう」とかあったが、これらも愛嬌・・・ということにしておきたい。

 初日の滑り出しは天候がいいというだけで、もう順調そのもの。
 岐阜県を横切る幹線国道では渋滞にはまって水温が上昇してハラハラしたものの、まぁ許容範囲内のできごとだ。
 そんな、まるで五年前と同じ序盤の風景が広がる今回の旅だが、筆者はこれまでに無い一つのテーマをもって臨んだ。
 それは「ダムカードの収集」である。
 全然ピンとこないよ!という諸氏はこの国土交通省の紹介ページを見てほしい。
 これは奥さんが団地の子供(お父さんはバイク乗り)から聞いてきて我が家に広めたものだ。
 その後に筆者も自転車雑誌でこれを見かけて、興味はあった。
 これまでは奥さんが散発的にバイクで集めに行っているのを横目に眺めていた筆者。
 今回はせっかく中々行かない所まで足を伸ばすのだから、中国地方の山間でカードを荒稼ぎしてやろうという魂胆だ。

 記念すべき一枚目は、伊吹山の広域農道を逸れてしばらく北へ行くとある姉川ダム。
 さらに琵琶湖の北を回ってR303からちょいとアクセスできる石田川ダム。
 ここまでは広島方面に向かういつもの道から簡単にアクセスできるダムだ。
 やがて小浜を抜けてK1を進み、いつもの広域農道ではなくR27を南下するルートからはこれまで走った事のない領域になる。

 まずは兵庫県で、大野ダム、畑川ダム、日吉ダムと三連チャン。
 朝から数えて三枚目のカードゲットとなった大野ダムでは、事務所から二人の職員の方が出てきて、しばし立ち話をした。
 一人はバイク乗りらしく、ほどほど話しが盛り上がった。
 話しの中で情報を得たのだが、これからアタックしようとしていたみくまりダムは無人で、備え付けのポストにメモを投函して、後日カードを郵送してもらう・・・というシステムらしい。
 つまりは、せっかくたどり着いてもメモ用紙と筆記用具を持っていなければ来訪自体が無効化されてしまうということである。
 幸い手元にちぎっても惜しくないメモ帳はあるので、あとはボールペンなんかを道すがら購入しておけば良いはずである。
 注意したいのは日吉ダムへのアクセスで、地図上では川の北岸、南岸のどちらからでもアクセスできる。
 ここは間違いなく「北岸からアクセス」して欲しい。
 筆者は南側へまずアクセスしてみたのだが、管理事務所は対岸だった。
 しかも、ダムの上を走っていこうと思ったら(関係社外の)車両通行禁止になっていてチェーンが張られている。
 いきおい川を越える橋がある地点まで道を戻って北側の川岸を進まなければならなくなった。
 おまけに、やっとたどり着いた管理事務所の入り口はインターホン越しに「裏口なんで表に回ってください」などと言われる始末。
 筆者の選択は徹底して裏目に出てしまった。


 しっかりとした事前調査によって次々とカードをゲットした筆者であったが、気がつけば宿へのチェックインというか、今夜の酒盛りを約束している芸濃人との約束時間がかなり危うい状態。
 仕方なく道を急ぐことにしたのだが、大野ダムで教えてもらった「無人で住所を書いたメモを投函して後日郵送してもらうカード@みくまりダム」は是非とっておきたくて、本日最後のアタックとして挑んだ。
 少々難しそうな道ではあったが、なんとか目的のルートに乗ることができた。
 はやる心を落ち着かせながら山間を進んで行くと、突如目の前の道がガレたダートに。

ここからダート


 なんてことだ、と思いつつも距離が短ければ押し通るか・・・と考えながら道を歩いていくと「通行止」の看板。

通行止め


 みくまりダムは北側の道からアクセスしなければならないのか・・・
 と思ってたのに今調べたら「丹波土木事務所公園ダム課」でも配布してんじゃない!
 まぁそんな事とは露ぞ知らぬ筆者は、そこから失意のままR372を進み、滝野社ICで高速に乗ってずれこんた予定の帳尻合わせにかかった。

 かくして、宿には予定通り6時ちょっと過ぎに到着することができ無事に酒盛りを始めることができた。

カテゴリ: バイクライフ


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